2種類の検索キーワード
SEOを考える際、設定する検索キーワードは大きく2種類あります。
- サイト全体で狙う大キーワード
- ページ毎に設定する小キーワード
です。
サイト全体で狙う大キーワード
サイトのテーマに合致するキーワードをいくつかピックアップし、検索頻度をチェックします。
検索頻度のチェックにはGoogle Adwordのキーワードプランナーを使います。
キーワードプランナーの利用には、Google Adwordsのアカウントを作る必要があります。
2-3のキーワードを組み合わせて、サイト全体で狙う大キーワードを決めます。
例:ハワイで結婚式を販売する場合=ハワイ+ウエディング や ハワイ+挙式を大キーワードに設定します。
地域の指定と絞り込み
提供しているサービスや商品が、地域と深く関わっている場合は、指定無し>アメリカ>カリフォルニア>ロサンゼルスと、キーワード内の地域を絞り込む毎に検索対象となるサイトが減っていきます。
このため、検索結果で上位表示されやすくなります。また、成約につながり易い、見込み客をピンポイントで集める事が出来ます。
例:アメリカ+公認会計士より、ロサンゼルス+公認会計士の方が、検索結果で上位表示されやすく、見込み客を獲得しやすい。
ドメイン名
ドメイン名をまだ取得していない場合は、大キーワードをドメイン名に組み込む事が望ましいです。
例:ロサンゼルス+マッサージの場合、honolulu-massage.comが望ましい。
ページ毎に設定する小キーワード
また、サイト全体で狙う大キーワード以外に、ページ毎に、個別の検索キーワードを設定します。
小キーワードは元々、競合が少なく、適切な最適化をすれば、小キーワードの検索結果でも、上位表示される様になります。